泥のにおいもわからない

へっぽこ貧乏女子が侘しい日常やうだうだと考えていることを淡々と吐き出します。

【うろ覚え】トワイライトエクスプレス乗車記その6~A個室ロイヤルの寝心地は~

今日、トワイライトエクスプレスの最終便が大阪を発ったとニュースで沢山流れていましたね。


「トワイライトエクスプレス」最後の雄姿 最終便が出発:朝日新聞デジタル

 

本当におつかれさまです。走っている姿を見るだけでも夢を与えてくれる列車でしたね。

 

今日の最終便までにこのブログで乗車記をまとめるつもりでしたが間に合わなんだ……しかしもうすぐゴールが見えてきたのでめげずに更新するぞ。

 

今回はA個室ロイヤルルームでの寝心地についての感想をちょこっと書き留めておきます。

ロイヤルルームには青いソファベッドが備え付けてありまして、大きさや材質や座り心地は普通列車の座席と同じかと思います。ソファベッドの肘掛けは本体と同素材でゴツくて四角いクッション様のもので、本体とは完全に別になっていますので自由に移動させることが出来ます。

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乗車時にはこのように枕と毛布、寝巻が畳んで丁寧に置いてあります。

寝巻は洋服の襟の形をした浴衣みたいな(なんじゃそりゃ)。前身ごろを重ねて帯を締めます。着用後の写真は撮ってあるんだけどお見せできる体型ではないのでボツ!

そしてそして、お楽しみはソファ→ベッドへの転換です。

壁のスイッチをポチリと押すと、自動で背もたれが座席部分を乗り越えてパタンと倒れ、広いベッドになるという仕組み。

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左側の写真のように背もたれがゆっくり倒れて、右側のように完全にフラットなベッドに変身! 背もたれのカバーは裏返しになるとそのままシーツになっていたのですね。そして背もたれに隠れていた読書灯が姿を現しました。

肝心の寝心地ですが、ソファベッドは硬いという口コミを見ていましたが、特に気にはなりませんでした。たしかに普通のベッドのようなふかふかではありませんが、良い感じに体重が分散されて宙に浮いている感覚がしました。

問題は枕と毛布だよ……枕は完全に昭和のおっさん好みのごっつ高くて硬いやつです。毛布も硬くて薄いものをシーツでくるんであるのですが、重いし身体にフィットしないしでもう……これらのリネン類って国鉄時代から仕様がほとんど変わってないんだろうな。毛布はまだいいとして、枕の高さには辛抱ならなかったので、棚に置いてあったスペアの毛布を引っ張ってきて丁度良い高さに折り重ねて頭に敷きました(笑)。

結局全然安眠出来ませんでしたが、これも寝台列車ならではの思い出としていい経験になりました。今後はこんな昭和のかほり漂う寝台車の寝具を使う機会は殆んどなくなるだろうし……

次回はお楽しみ!の朝食の様子を書いていこうと思います。

 

女一匹シベリア鉄道の旅 (コミックエッセイの森)

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